立っているとき重心の感覚はありますか?【介護福祉士ブログ】

バランスの良い立ち方を意識

姿勢コントロールは普段の疲れを少なくする上でとても大切な要素です。

しかしながら背中をまっすぐにすることを意識し続けるのは意外と大変。

かくいう私も良い姿勢になるのには結構苦労しましたが、あることを意識するだけでもわりあいに効果を出すことができました。

それは、足裏の意識です。

つま先から踵までをぺったりと床に着け、足の裏に感じる圧力が均一になるようにしましょう。

コツとしては

☆脚の付け根と足首が正面から見たときに一直線上にあること。

☆膝とつま先の向きが正面に向かってそろっていること。

☆目線は水平線を見るようにすること。

慣れないうちは力んだりしてバランスをとるのが難しく感じると思うので、椅子に座った状態で練習すると良いでしょう。

うまくできるようになると腰回りと足の動きの連動感が出てくるようになり、バランスの良い歩行ができるようになってきます。

そうなれば、体全体の連動も取れてくるので不自然な体の使い方で発生する痛み等の不調は予防できるようになります。

この感覚はスポーツをやられている方にも役に立つものだと思います。

良い姿勢は快適な生活の第一歩となるので、少しずつ整えていきましょう!

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