呼吸を使って胸郭を内側から伸ばす!

体を柔らかくするにはストレッチを用いるのが基本ですが、今回は内側から伸ばすをテーマにしてエクササイズを紹介します!

腕の動きをつけながらみぞおちを動かす!

このエクササイズは胸郭の柔軟性と操作性を高める目的で行います。

胸郭は日常動作はもちろん、スポーツにおいても使う部位になるので、このエクササイズを習慣にして身体能力を向上させましょう。

◎今回の体操の目的

  • 体を柔らかくして怪我の予防
  • 肩こりや疲労感の軽減
  • 呼吸能力の向上

やり方

まずは、みぞおちを前に突き出しながら、腕を背中側に引きます。

腕を引くときには肘を引くように意識すると、動作がしやすくなり胸のストレッチが効果的に行えますよ!

次に、手を前に突き出しながら、みぞおちを背中側に引きましょう。

このときは手をしっかりと遠くに伸ばすように意識すると、肩甲骨の間を伸ばすことができ、肩こりの予防になります。

動作になれたら呼吸を意識していきましょう!

①の動作のときには鼻から息を吸い、②では口から息を吐いてください。

回数は20回を目安に行い、体調に応じて調整してみましょう!

ページの下では動作を画像で解説しているので参考にしてください!

呼吸を用いた体操と鼻呼吸のメリットについて紹介しています!今回の記事と併せてどうぞ!

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