疲れづらく動かしやすい体づくり第一弾!
体の柔軟性を高め、動かしやすい体を作ることにより怪我の予防、患う方が多い腰のケアを目指すシリーズを始めます!
第一弾は胴回り編!主に腰まわりの柔軟性を高めるプログラムとなっております!STEP3までありますが、各20回程度行ってください。
毎日行うと徐々に体の柔らかさやコントロール性が変わっていくのが実感できると思います。
習慣化するのが一番大切なので慣れるまでは回数を減らすなど工夫をして、過度な疲労感や痛みが出ないように気をつけて行ってください。
それでは体操の紹介です。
STEP1 みぞおちスライド
みぞおちを前後させストレッチする体操です。
①みぞおちを前に軽く突き出します。このとき鼻から息を吸いましょう。
②みぞおちを背中側に引きます。このときは息を口から優しく吐きましょう。
☆ポイント
1.みぞおちの表面を意識しながら動いてください。
2.体の構造上、みぞおちの軌道が上下しますが意識的には前後に動かすつもりで行ってください。
STEP2 骨盤スライド
尾骨を前後させる意識で動作を行い骨盤全体の動きを引き出します。
①尾骨を前にスライドさせ、骨盤を前傾させます。このとき鼻で息を吸いましょう。
②尾骨を後ろにスライドさせ、骨盤を後傾させます。このとき口から優しく息を吐きましょう。
☆ポイント
1.腰に負担がかかる場合があるので動きは関節の動かせる幅(可動域)の7割程度にとどめてください。
STEP3 みぞおちと骨盤の動きを組み合わせる
背中のしなりを出す為にみぞおちと骨盤の体操を組み合わせて行います。
①みぞおちと尾骨を前にスライドさせてください。このとき鼻から息を吸いましょう。
②みぞおちと尾骨を後ろにスライドさせてください。このとき息を優しく吐きましょう。
☆ポイント
1.動きは負担が少ないように可動域の7割程度で行ってください。
2.顎は軽く引いたまま行ってください。
以上が胴まわり体操の紹介となります!
体の柔軟性は腰痛などのトラブルの予防に効果的です。
介護業界は腰痛がつきものと言われるので習慣化して体の健康を保てるように頑張ってください!
また、デスクワーカーや立ち仕事をされている方にもおすすめとなっております!
次回の体操は肩周り編を予定しておりますので、今回の記事が為になったという方は次も楽しみにお待ちください!
次回の体操は肩周り編を予定しておりますので、今回の記事が為になったという方は次も楽しみにお待ちください!